カラーやストレートなどを行なうサロンの現場では、仕上がりのツヤ・質感を失う最大の原因が、濡れて膨潤した毛髪をブラシやコームで引っ張ってしまうことです。 アルガノミクス・ツヤプラスは、この引っ掛かりのリスクを減らし、最高の仕上がりを得るために、さまざまな場面で使用されています。 写真は、超損傷毛のモデルにストレートパーマをかけた際のものです。還元後(毛髪の内部の結合を切断した状態)の損傷毛は、まさに「トロ毛」の状態ですが、ストレートパーマではこの状態から真っすぐに乾かしていかなくてはなりません。まさにプロでもビビる?シチュエーションですが、ストレートパーマの名人は、こんな状況でもアルガノミクスと架橋剤(パワーR2+)を使って、見事に美しいストレートヘアに仕上げます。(技術:スリーズカンパニー/横浜元町)
知っていましたか?洗髪時は髪がもっとも敏感なことを。また、髪は傷んでいるほど、乾かしにくいもの。こんなときもアルガノミクス・ツヤプラスは大活躍!驚くほど早く、スムーズに乾かすことができます。
通常ツヤ出しスプレーは、ツヤツヤ・サラサラにすることだけを目的につくられているため、意外にプロも困る仕上がりの広がりについて考慮されていません。 でもアルガノミクス・ツヤプラスは、静電気を抑え、広がりにくい特殊処方。スタイリングをスピーディに行えます。
下のグラフは、カラーバターナチュラルブラックで染めた毛束を夏の太陽光にさらし、日没後洗髪する操作を毎日繰り返したものです。 太陽光にさらす前にアルガノミクス・ツヤプラスをスプレーした毛束は、カラーの褪色が少ないことがわかります。
一番効果的な使い方は、シャンプーのあとにタオルドライして、乾かないうちにスプレーして、ブラシとドライヤーで乾かすこと。 傷んでいる部分を中心にスプレーしてください。アイロンやコテを使う場合も、熱による損傷から髪を守ります。
ドライヘアにそのままスプレーし、手かブラシでさっと仕上げてください。これでツヤツヤさらさら、UVケアもOK!
アルガンの木
アルガンの木から採れるオイルは髪や肌にとてもなじみが良く、ツヤや柔軟性を与えます。 希少なため、原産地のモロッコなどでは厳重に保護され、直接木から実を採ることは禁止され、落下したものやヤギが食べて排出したものだけを利用することができます。
ツバキ
国産のツバキ油は海外産に比べ感触が良いと評判ですが、需要に比べ採取量が年々減少しており、希少な原料になりつつあります。アルガノミクスでは、長崎五島列島産ツバキ油を使用しています。
シアバター
シアバターの木は、ナイジェリアやガーナなど、サブサハラの中央アフリカから西アフリカにかけて自生しており、女性が中心となって実の収穫から圧搾、シアバターの製品化までを行なっています。食品や薬品、石鹸やクリーム、UVケア製品などに利用されています。
ツヤプラスはスプレータイプなので、どちらかというと直毛やストレートパーマをした髪、さらにやわらかいパーマヘアに広範囲にスプレーしてブラシで整えるのに向いています。これに対し、キューティジェルはピンポイントで毛先など損傷部位の引っ掛かりや手触りを改善するのに適しています。またすべりとともに適度に粘性があるので、ストレートヘアに束感を出すこともできます。
枝毛は毛先のCMC(細胞膜複合体)が失われることで、引っ掛かりや髪のよれが生じることで起こります。キューティジェルは、髪のよれを解消する効果があると言われるエルカラクトンとCMC様脂肪酸、さらに損傷毛にきわめて短時間で浸透しダメージを修復するジラウロイルグルタミン酸リシンNaを配合、枝毛の発生を抑えます。
ふつうグリース類はスタイリング後、手に残り石鹸で良く洗わないとべたべた感、ギトギト感が消えませんが、キューティジェルは水でさっと洗い流せます。 忙しい技術者にとってこれは便利です。
アフリカ産のアルガンオイルとバオバブオイル、国産のツバキ油を配合。
アルガンの木
アルガンの木から採れるオイルは髪や肌にとてもなじみが良く、ツヤや柔軟性を与えます。 希少なため、原産地のモロッコなどでは厳重に保護され、直接木から実を採ることは禁止されています。落下したものや、ヤギが食べて排出したものだけを利用することができます。
ツバキ
国産のツバキ油は海外産に比べ感触が良いと評判ですが、需要に比べ採取量が年々減少しており、希少な原料になりつつあります。アルガノミクスでは、長崎五島列島産ツバキ油を使用しています。
バオバブ
『星の王子様』に出てくるバオバブはやっかいもののように描かれていますが、その実から採れる抗酸化作用のあるオイルはさまざまな製品に利用されています。サブサハラやマダカスカルに自生していますが、アルガノミクスに配合されているものはセネガル産のものです。