2018AsiaBeautyExpo

2018/08/04
板橋戸田花火大会便乗!「ヌースフィット花火大会」 パート1
手づくりの花火パーティ


→→ パート2 今年の料理 

 今年も8月の第一週の土曜日、8月4日に板橋・戸田花火大会がヌースフィット舟渡ワークスの目の前で開催されました。会社の前の荒川の河川敷は、東京でも有数の広さがあるため、都内随一の大きな花火が打ち上げられます。以前は対岸の戸田市が戸田競艇で潤っていたため、板橋側より華やかな花火を打ち上げていて、我々としてもちょっと肩身の狭い思いをしていたのですが、近年は板橋区も中小企業の生産性が東京一になるなど産業が好調で、花火も盛り返しつつあります(あくまでもうちの屋上から見た感想です)。

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 毎年この日は舟渡ワークスの屋上で「ヌースフィット花火大会」と称して、社員と親しいお客さまで観賞会を行なっています。今年も元タカラジェンヌ3名も駆けつけてくれました。初めての人は、すぐ近くで上がる花火の大きな音にびっくりします。

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しかし社員にとってこの花火大会は結構大変です。なぜなら毎年テーマがあって、それに合わせて準備をしなくてはならないからです。ちなみに一昨年のテーマは「ブラジル」、昨年は「赤」、そして今年のテーマは「プロフェッショナル」でした。
  弊社が化学を柱として活動を行っていることから、毎年最初の乾杯はビーカーや試験管で行います(当然乾杯専用に購入したものです)。

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  ヌースフィット花火大会の大きな特徴は、できる限り自前で行うということです。料理は主に私と妻と、取締役の細谷の担当ですが、数日前から二十種以上のテーマに沿った料理を二十数人前用意します。飲み物とパン以外、他で買ってくるものはありません。
  とかくこういう会を開くと、協力的な人間は一生懸命仕事の合間に準備をするのですが、ほとんどの人は当日だけ少し手伝って、自分もお客さんのような気持ちで参加することが多いのです。今回ちょっと残念だったのは皆テーマに向かってプロジェクトを進めるということが苦手だということでした。今までそういった環境に置かれていなかったせいかもしれません。しかし、なりたい自分、達成したい成果を心に描けなければ、何事も成し遂げられません。

 社員にとっては迷惑な話ですが、私はこの花火大会も、社員のサービス精神とQOL向上のいい機会だと思っているのです。
  友達どうしが、コンビニや屋台で買ってきた焼き鳥やたこ焼きなどを持ち寄って花火を見たり、バーベキューをすることは楽しいことです。会社で行うイベントでも、お客様がいない状況なら、そういった会があってもいいと思います。しかし、ヌースフィット花火大会では、いつもの友達どうしの会よりひとクラス上の会を目指してほしいのです。そうすれば、今まで見えなかったことに気づいたり、知らなかった楽しみ方を覚えたりして、ふだんの生活にも新たな工夫を加えることができるようになると思うのです。事実、テーブルセッティングや飾りつけなどは、徐々に手慣れたものになってきましたので、友人たちの会があった場合などもうちの人間は強力な助っ人になるだろうと思います。

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 QOLの向上と書きましたが、私自身ハイクラスな生活を送っているわけではありませんし、大それたことを言っているのではありません。私の言う「ひとクラス上」とは、ホテルのスイートを借りて、高級なワインと一流のシェフの料理を食べることではありません。高価な食器を使うことでもありません。よく企業や大手サロンなどで、従業員のサービス精神向上のため、一流のレストランなどに彼らを連れていくことがあります。しかし、そこから学んで自分の仕事に生かせる人間はほとんどいません。
  料理や飾りつけを自分で行い、お客様に喜ばれるように席を配置し、料理の出し方を考える。そして実際お客様にサービスして反応を見る。こうしたことを実践し、経験することが仕事や日常生活にも工夫や新たな楽しみをもたらすと思うのです。また、レストランなどに行ったときも、そこの料理やサービスについても一段深く考えることができ、味わいも増えると思います。さらに料理やサービスについて、本や文献をあたるようになれば、人生はますます楽しいものになるでしょう。

 卓抜したサービスで有名なリッツカールトンのモットーは「紳士淑女をおもてなしする私たちもまた紳士淑女です」ですが、ここでいう紳士淑女とは「心の紳士淑女」のことで、高価な服を着飾ってすましている人間を指しているのではないと思います。岡倉天心は『茶の本』で、茶を、たしなむ者を「趣味上の貴族」にするものであると言っていますが、これも「心の貴族」のことだと思います。私もヌースフィットの社員も、贅沢を目指すのではなく、まずは心の貴族を目指して毎日精進していかねばと思いました。

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